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×母とムスコと日本語

少し前から、ムスコの言葉がぐぐっと進歩した。

特に何があったというワケではなく、今まで積み重ねてきたものが、
突然わーーーっと湧き出てきたような...。

以前は、フレーズによって「日本語を習ってる外人」のような不自然さが
あったり、日仏が混ざったりしてたのに、突然、自分のことを「ボク」と
言い始め、「ぼく、これ、もっとほしいな~。」なんて自然に言う。

今まで「pas 食べる~」「pas おしまい~」と、否定形はフランス語の
pasをつけていたのも、ピタッと言わなくなった。

「だいじょーぶよぉ~、ぼく、いたいないよ~。へーきぃ~。」

間違いはあるものの、こーんな感じで一応日本語だけで話すようになった。

ハーフっ子の日本語能力は、お母さんが働いているかどうかに
ずいぶん左右される。
つまり、時間にどれだけ余裕があるかどうか、でお母さんが子供と接する
時間や根気に差が出てしまうってことなんだと思う。
そして、長期帰国の機会が圧倒的に作りやすい。これは大きい...。

働いていないお母さんと同じようには出来ないけれど、私の日常生活で
無理なく出来る範囲内、、、で、ムスコが生まれてから自分なりに
最低限のルールを作ってる。


1.子供には日本語でしか話さない
2.できるだけ... 夜は読み聞かせをする
3.フランスのTVは見せない
4.DVDやネットで見せるものは日本語のみ
   ※少し大きくなってから、パパが買ってくれたカーズやトイストーリーなど
    が増えてきたけど、それらは、パパと一緒に観る時だけ。
    私は、日本語のものしか見せない。
5.託児所、学校、日本人以外と一緒の時、第三者に日本語以外で話していても、
  子供に向かって話すのは、なにがなんでも日本語



3番のフランスのTVは見せない、というのは、意外と影響力があるように思う。
CMの管理も含め、どうも日本より規制がいい加減に思えるので、まだ見せたくない
シーンが突然表われてしまう場合も含め、生まれてからずっとTVを避けたのは
やっぱり良かったと自分では思ってる。

新しいおもちゃやお菓子、キャラクターなど、なにも今知らなくてもいい
情報をシャットアウトできる点でも、やっぱり良かったと思ってる。
もちろん、その分、ウチの子はクラスでもいわゆる「遅れてる」に
分類されちゃうんだと思うけど。
CMも知らなけりゃ、お菓子もおもちゃも知らないんだもの。
だけど、いずれ、こっちがいくら避けてたって、お友達経由で覚えていくんだから
スタートくらい遅れたっていいじゃないか、というのが私の意見。
そもそもがハーフで、その他大勢と違うんだからさ、モロモロ人と
違っていてそれでいいじゃないか、ってね。

あとは、「どうよううたのえほん」(←ママ友に教えてもらったコレ。大ヒット!
これで覚えた歌、単語は数知れず。)や、帰国時にレンタルしてCDに焼いておいた
動揺やアンパンマンの歌もよくお世話になってる。
子供は、耳から覚えていくからこの影響も大きかったな~。

ネットでたいがいのものは見つけられる便利な世の中になってくれたので、
アンパンマン(劇場版も含め)、うっかりペネロペ、がおがおぶー、
となりのトトロ、、、この辺りは、ずいぶん見てもらった。
ここで覚えた単語、言い回し、、、本当に数え切れない。
こういう環境では、充分教材として役に立ってくれてるんだな、と思う。

まぁ、ね、こうでもしないと、日常で日本語に接する機会はゼロ...。
日本人以外のパートナーを持つ働くママは、私のように仕事・家事・育児で
日常が完結してしまう人、そこそこいるんじゃないかなぁ、と思う。
日本語を話す友達と会うことも、日本に電話をかけることも、すでに
飽和状態になっている日常に組み込むのって簡単じゃない。

なので、私の場合、ムスコとの日常は100%日本語のみ。
ムスコには「ママ=日本語」と、理屈じゃなく刷り込んでやろうと。(笑)

フランス人と一緒にいる時には、こっちが日本語で話してしまうと
周りの人がわからないから子供にも人前ではフランス語を話してしまう、
という人もいるけれど、私は子供に対してだけは日本語を貫いてる。

たとえ、知らない人に「この外人、何話してんだ?」と、好奇の目で
見らていても、んなこと気にせず、とにかく私は日本語!(笑)

「私は、こういう人!」と思って頂き、そう、周りが私に合わせりゃ
いいのよっ。はっはっはっ( ̄▽ ̄)


その徹底した刷り込み!?のお陰か、お友達や先生と話している時でも、
ムスコは私の方を向いた途端、必ず日本語に切り替えて話す。

一体どこに言語スイッチがあるのか、チャッチャと上手に使い分ける姿は
我が子ながらすごいと思う。
たとえ同じ場所にいても、パパにはフランス語、ママには日本語で
同じフレーズを言語を変えて話すのが、ムスコにとっては当たり前。
そう、理屈じゃなくて、習慣化させてしまうのだっ。

それでも、フランス語の方が当然勝っているし、フランス語の時には
そこそこ大人っぽく格好つけて話すのに、日本語に切り替えた途端
ものすごく子供っぽくなる。(^^;)

これから、ますますフランス語の方が勝っていくだろうけど、気長に
地道に「ママは日本人」、活動続けてこー

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コメント


『アルファベットのお勉強』から一気に読みました!
相変わらず面白いね(^-^)

ムスコくんが言葉を覚えて行く過程や、ママとパパで言葉を使い分けるの興味深いね。

うちの妹に子供ができたら参考にさせるわ( ´ ▽ ` )ノ

by: くり * 2012.06.08 07:08 * URL [編集]


勇気が出ましたー!
フランス人の中で、私だけ日本語で話しかけていていいのか…と、とっても迷っていたんですけど、いいんですよね!!
本当に勇気が出ました!!
がんばります!!

by: デコデコ * 2012.06.09 22:15 * URL [編集]

Re: タイトルなし

> くりちゃん

あはは、ご愛読ありがと♪
妹さんも同じ環境だもんね。
子供は柔らか頭で面白いよ~!

by: cou17 * 2012.06.10 20:58 * URL [編集]

Re: タイトルなし

> デコデコさん

そんな、勇気だなんて恐縮です。
でも、ゴーイングマイウェイで行きましょ!
私達は、ハイテクな経済大国からやってきた立派な日本人なのデス。
参ったか、この、うすのろフランス人めっ。はっはっはっ( ̄▽ ̄)

by: cou17 * 2012.06.10 21:01 * URL [編集]


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