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×松・竹・梅

フランスでは、少々特異な雰囲気を放つ、ムスコの学校。

というのは、働いていないお母さんの率が、結構高いのデス...。
かといって、彼女達は「専業主婦」か?というと、それとも違う。

エリア的に''血統書付き''の人も多いし(が、育ちがいいので全体的に
感じはいい。)、不動産付きの結婚相手なんかをつかまえて、ちょっと
勘違いしちゃったにわか小金持ち(こちらは育ちがいいわけではないので、
非常識で根性汚そうな人多し。)も結構多い。
そして、私立といえど、学費が特別高いわけではないので、私のような
近隣に住んでいる一般庶民もいる。

今のフランスでは、子供がいても働くのがスタンダードというのはよく
知られている話。
子供が3人以上いる場合に限り、外で働くのと同等の労働と認められ、
2人までなのであれば働くのが当たり前。
「専業主婦」なんて答えようものなら「なんで働かないの?ヒマじゃない?
失業中?早く仕事見つかるといいわね~。」なんて、勝手に決め付けられて、
まくしたてられる始末。
つまり、それくらい、女性が社会に出ている。(というと聞こえはいいが、
フランス女にまともな家事など無理、という見方もあるな。)

もとい、、、もし、公立を選んでいたら、ムスコが通っていたはずの近所の学校。
実は、ここも、働いていないお母さんがすごく多い。
ただし、こちらの場合は、近所にある大型の logement social=低所得者住宅
の子供達が大勢通っているから。
というのは、この低所得者住宅というのは、本当にこういう施設や社会保障に
頼らざるを得ない人もいるけれど、働けるのに働かない、社会保障と制度に
依存してる人も残念ながら多い。
よって、「フランスなら子供たくさん産めるわ!」なんて、自分では一切税金を
払わずに、社会保障を受給し、制度に保護してもらうのを前提にしている人も
多いのは、この国では誰もが苦々しく思っているコト。

子供の送り迎えの後、お母さん達がずーっと優雅に立ち話をしているのは、
ムスコの通う私立もこの公立も同じ。
それぞれの背景はまったく違うけれど、時間に追われることなく、何かに
依存することで生活が成り立っている点では一緒。
そして、私や託児所仲間など、大多数が占めている中間層が、こういう人達を
尻目にあくせくと仕事をし、日常に生活に追い立てられるという構図。


毎日、私が息せきって子供を送り迎えしている時、視界にはいる
この2つの対照的なお母さん達。
フランスの縮図のようで、何度見てもやっぱり不思議な光景なのだ。

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