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×新学期スタート

この2ヶ月、みっちりと「具」の詰まった毎日を送っている。
「具」の中身は、主に、子供の身の振り方について。
この9月で4歳を向かえるムスコは、とうとう託児所に通えなくなる。
一応、9月一杯は、在籍の権利があるのだが、相変わらずベビーブームが
続いているのか、いわゆるpériscolaire組(学校のない水曜とバカンスのみ
要託児)は、継続を断られてる。
すでに学校には入ってるけど、誕生日が遅めの9~12月
生まれの子供達が、この不利な条件の対象者。

よって、日本でいう「学童」的な施設に登録したり、シッターを
雇ったりなどして対応をしなくてはいけない。
この「学童」的な施設、託児所同様、空きがないのが最大の問題。
住居近くの「学童」、町のド真ん中の人口密集地区だというのに
用意してある席数は、4~9歳まででたった48席。

登録日となっていた金曜の夜遅くまで並び、翌日土曜は朝6時から
1日中並び、それでも席を確保できた話なぞ聞こえてこない。
私も周囲も、「待ち人リスト」に並べられただけで壊滅的。

そうこうしているうちに、9月の1週目より学校が始まった。
とはいえ、火曜の午前中に1時間半、お次は金曜。
その上、朝と夕方の託児はナシ・・・。(ーー;)
という、うちの学校のお母さん達のごく一部である「セレブニート」に
標準を 合わせたとしか思えないずるずるなプログラム。


フランススタンダードの庶民に属する私は、それに合わせて
毎回休みなど取れるわけがない。
それに、夏の間はチーム内で順繰りにバカンスを取り、残った人間が
自分の担当外を引き受けていることもあり、もう、パンツを履くのも
忘れそうなくらい仕事が忙しい。
その上、パパは出張中、いつも頼りにしてきた託児所のママ友は、
旦那さんの仕事の都合で、スカンジナビア方面に転勤してしまった…。

が、常に「緊急事態」にさらされ続けていると、人間うまく麻痺するもので、
寸前まで白紙の状態でも、「どうにかなんべー。」と、鼻くそほじりながら
寝そべっていられる(あくまでもイメージ図、ね。)ほど、鈍くなってしまった。

とにかく、仕事の合い間に、託児所にしつこくゴネつつ、シッター探しをし、
面接をし、学校開始の2日前に段取りをつけた。
新学期スタートの朝は、シッターさんの家に放りこみ、 学校へ送ってもらい、
時間になったら「回収」し、その後は、前日にゴネ勝ちした託児所へ
送り届けてもらえるよう手はずを整えた。
これを「踊る大走査線」級に目まぐるしい仕事の合い間に、電話と
メールとSMSを駆使してやってのけるんだから、働くお母さんって
本当にたくましい。
ついでに、働いているお母さんの子供がたくましくなるのも当然だな、と思った。

そんな調子で、前日決定で水曜、木曜と乗り越え、迎えた金曜日。
朝は、出社を遅らせ8時半に自分で送って行った。
そこで、目に入ったのが大雑把な手書きの張り紙。

「本日は、キャンティーンありません。」

、、、げっ

事前に郵便で届いたプログラムには、そんなこと明記されてなかった。
こればかりは、じっくり読んだから間違いない。
危機に対して相当鈍感になっている私でも、さすがに一瞬たじろいだ。
担任に「時間までにどうにかする」と、何の根拠もないセリフを残し、
とにかくその場から立ち去った。

、、、ま、やるしかない。

会社に向かいながら、赤信号の合い間にSMSで3箇所に連絡、
到着するとすでに戦場と化している職場に参戦しつつ、届いたSMSの
返事を元に、「分」どころか「秒」刻みで新しい対策に動く。
なんかもう、「大走査線」の劇場版みたいだ。
時限爆弾爆発までタイムリミット○分、ってやつ。
そして、午前のお迎え時間のぎりぎりに、青島、時限爆弾解除!
、、、じゃなかった、子供を引き取り、ご飯を食べさせ、また
学校に送りに行く人を手配することができた。

こんな調子で、périscolaireの行き先が落ち着くまで、9月一杯は
きっと青島だな。
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